町内会＆学園祭

2003年11月16日音楽

午後1〜4時は町内会婦人部の
押し花のハガキ作り講習会。
役員の義務で出ましたが
押し花自体が3回目という事もあり
なかなか楽しめましたであります。

5時から地元O短大の学園祭ライブに
一人さびしく行ってきました。
出演はeastern youth
おじさんパンクバンド（でいいのか？）
どうしても見たいというわけではなかったが
せっかく地元でやるのだしという理由で。
予習も新しい方のアルバム2枚だけ。
開演5分遅れで着くとオープニングアクトの
PEALOUTっつー若者バンドの2曲目の途中でした。
これがKey、B、Drの3ピースという
私には馴染みのない珍しい編成
Bが重いんだけど歯切れがいい感じで
全然期待してなかったけどわりと面白かったです。
この時点では客の入りは100人くらいで前の方には50人くらいでほとんど女の子
さすが短大の学祭。

入れ替えの時ローディーさんのギターを
いじる音のあまりの爆音ぶりにかなりビビる。
eastern youthはなんとなく知ってはいたけど
いざ出てきてみるとやっぱりおじさん
しかも吉野さんてば近所のYさんというおじさんに雰囲気そっくりでした。
でもってとにかくすごいです。
全身使って不思議な動きにあのルックス
義務ででてきていたと思われる女子大生達は
かなり困惑もしくは笑いがおきていたり。
で気がつくと前方は8割方男子、当然か。
私は前方の塊から5メートルくらい下がった
スカスカのところで見ておりました。

何がすごかったって、爆音なのに切なさがあって
一つの曲の中に動と静が同居している感じ
歌うっていうか叫ぶっていうかで圧巻。
首根っこつかまれたように不動になって聴き入ってしまいましたよ。

MC（？）もギターつま弾きながら淡々と語る内容は
結構ココロにずんと響くものでした。
地元って事で帯広ネタも多かったですな。

タイトルがわかるのは3曲しかなかったけれど
どれもこれももの凄い力を持っていて
すごいおじさん達だなとただただ圧倒されて
帰ってきました。

そして耳鳴りです。トホホ。