リアリズムの宿

2005年2月12日 映画
えーとくるりが音楽担当しているからといういやらしい理由で借りてきちゃいました。
あ、でも原作が「つげ義春」っていうところも興味ありだったんですけどね。
起承転結じゃなくて起承承承、って感じで大きなオチはないんですけど、でも面白かったっす。
ひょんなことから一緒に旅をすることになった 主人公の二人の若者の間のなんとも気まずい空気。それに加えて変な宿の人たち。
気まずさアンガールズの100倍。思わずくっ、くっ、と5分ごとに笑いを噛み締めるはめになりました。
でもこれ私が10代の頃見ていたら絶対笑えなかったっす。だってあの頃の私は気まずい空気になるのがこわくて必要以上にまわりに気を使いすぎてでも何も出来ずに疲れてしまうタイプだったので、きっと一緒になって気まずい思いに耐えていたに違いありません。ああ、ずうずうしい大人になれていて良かったなあ。
くるりの挿入曲「家出娘」も映画の雰囲気にぴったりマッチ。ジョゼ虎の時といいホント良いセンスだと思います。

昨日から連続でマサ夢見ましたよ…と思ったらマサ違いでした。
なぜか元 PSY’Sの松浦雅也さんが今朝の夢に出てきました。
今となっては顔もハッキリ覚えていないんですけどねー。
体育館みたいなところで、「あの頃ったら米米とか全盛でしたよねー」などと80年代について大いに語り合ってましたわ(笑)

松浦さんと言えば PSY’S解散後まったくどんな活動されているのか知らなかったのですが8年位前でしょうか
子供用に買ったビデオ「PINGU」で名前を発見!
日本版の音楽を担当されていたのですね、いやー
驚きました。

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