なんつーか、淡々としてるけど生々しい映画でした。
見終わって、どこに感動すれば良かったのか、何を意図しているのかわかりにくかったっすね。
とういうのもこれが作られた物語ではなく一ユダヤ人ピアニストの自伝だからなんでしょう。

ナチス占領下のポーランドが舞台で主人公は優れたピアニストであったため、なんども命拾いをします。
その一方で一般の市民やナチスに立ち向かった人達は虫けらのように殺されて、その対比がなんとも悲しいというかやりきれないというか。あ、でも主人公ものうのうと生き延びているのではなく、家族や友人を次々失い、そのなかで必死に生き抜いているのです、念のため。

ナチスの惨殺シーンでは、元々人殺しが好きな人なんてそんなにいるわけはないのに、あんな風に人を簡単に殺せるようになってしまう戦争の恐ろしさや不条理は痛いほど伝わってきました。ドラマチックな展開や過剰な演出がないからなのかなと、そんな感じはいたしました。

さてギター講座、申し込み完了、平日夜ってことで
ケースケと2人で受けることにいたしましたのです。
まだまだ定員余裕ありありだそうな(20人のところ私が7人目!)もったいねえー!
6月27日が開講式、楽しみだわん♪

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