いやー「カンフーハッスル」今更、だけどやっと見ました。さすがに旧作になってたしね(笑)

キャッチコピー通りのありえねーカンフーの技に思い切り笑ってすっきりいたしました。

でもまあやっぱり『少林サッカー』の方が爆笑度は高いよね。
ストーリーもなんかね、チャウ・シンチーはずっと活躍せず、主役は誰なの?状態で、終盤の急展開はえ?いきなりって感じだったし。

でもでもそれでも十分、だってチャウ・シンチーカッコいいし(笑)
髪型のせいかヤスケンに見えてしょうがなかったけど、それもご愛嬌。

久々

2006年3月26日 映画
気がついたらここ4ヶ月くらい全然映画を見てなかった。
忙しいってほどでもなかったと思うけど、なんか心の余裕がなかったなあと…TSUTAYAの会員更新したついでに借りてみました。

「北の零年」
これ、わが町ではないけれど知っている土地でロケをしていたってことで、撮影中から話題にもなっていたし、出演者すごいし、感動作だっていうし、ずっと見たいと思っていたのです。

あのね、また無駄に長過ぎる映画だった(酷)
トヨエツとかギバちゃんとか石橋蓮司さんとか、俳優さんの演技
よかったし、感動的なシーンはいっぱいあったんだけど、でもつらかった。
ストーリーが壮大すぎて2時間半でもおさまりきらないっていうか、ひとつひとつのエピソードがさらっと流れちゃって、どうしてそうなったの?って疑問が次々。
開拓時代のことはもちろん知らないことだけど、道民としてはね、あんなもんじゃないだろうって思ってしまうのよね。特に冬!

でも泣けることは泣けます。私も3回ほど涙をふきふき。
そして…トヨエツ、かっこええ〜!

シザーハンズ

2005年11月14日 映画
実はまだ見ていなかったのでした。
だってずっとホラー映画だと思っていたのですもの(苦笑)それが昨今のジョニデ人気でこの作品の知名度もあがって、どうもいい映画らしいと私にも知るところとなったのです。

もう久々にアメリカ映画で泣けましたわ。
なんてステキなのー!1回見終わってすぐにもう一回再生して見直してしまいました。
なんとなくハッピーエンドになるものと思っていたんだけど、切なくて悲しい結末に涙、涙。
これから何度も雪が降るだろうけど、きっとしばらくはこの映画を思い出してしまいそうです。

ケースケが突然バインにハマり込んでしまいました。元々好きな曲もあったりはするわけですが、アダバナのPVを面白がって見ているうちに曲のカッコよさにすっかりやられたようで。いきなりバインBEST作って悦に入ってます。その中に「壁の星」が入っていたことに驚きを隠せません(バインに失礼?)

トロイ

2005年11月11日 映画
この前スペシャで録画したので見てみたんですがね
この壮大なスペクタクルが色恋から始まるって…生き方や価値観が今とは全然違うからなのかしら?当時の男はきっと権力か名誉か女かくらいしか欲しいものがなかったってことなのかしらねー

オーランドブルームのダメ王子っぷりがすごかった。顔だけの男?でも最後には見せ場もあってよかったねーつう感じですか?でもまあブラピの戦うだけの男に感情移入できないので体鍛えてるなーとかそんな所ばっか見てしまった。愛する家族を守る為に戦うトロイの第1王子が一番現代人の私にはよく見えました。

そして最近こればっかで申し訳ないんですが…やっぱり長いよー!2時間過ぎてやっと面白くなってきたと思ったら終わりみたいな…前半もうすこしコンパクトに出来なかったのかしら。でも映画館で大画面で入り込んでしまえば長いと感じないのかもしれません。

夜はRIJFのライブ映像を見てました。ACIDMANの赤橙聴けると思わなかった〜!なんかしっとりしちゃっていいの?会場の雰囲気がエゾとはやっぱり違うのね。でも行ってみたい。だって出演者いいんだもん。プレイリストを作ってて気がついたんだけど放送時間は30分ずつになってるけど出演者によって実際の放送時間にバラツキがあるんだよねー25分のもあれば、正味18分くらいしかないのもあってあんまりじゃないよ!でも明日はシンガソンガも見れるな、うひひっ
あちこちで初雪だったらしいですね。こちらでもパラパラ降っていたらしいのですが全く気がつかなかったハナムグリです(汗)いよいよ魔の季節、昔は雪ったら単純に喜べたのになー。

ケースケと古畑任三郎見てます。スカパー加入してから民放も借りてきたDVDもなかなか見る時間が取れなくて、気がつくと明日GEOの返却日だったのであわてて鑑賞、このパターンは前からでしたが…(苦笑)この画像の最新特番「 すべて閣下の仕業」から始めて1st seasonの2巻までやっと。鶴瓶や明菜やなんかが出ていた頃であまり見ていなかったと思ったら3回に1回くらいは見ていたことが判明。
今更だけどゲストが毎回豪華でストーリーに入り込むというよりはあの役者がこんな役を!?ってのを楽しんでますわ。腰が低いのに言いにくいことをズバズバ言える古畑さんは私にとって羨望の的です。あんなふうになってみたい(笑)

フジファブリックの「FAB FOX」買ったけど全然聴けてません。明日こそはっ!
オットがGE○に行った時に気になっていたようなので借りてみた。

いぬテーマにした6人の監督のオムニバスなんだけど映画としてはうーーーんて感じ。でも犬を飼ったことがある人なら絶対ウルッてくると思いますよ。や、動物ものはねその辺ちょろいもんだよね。最後のマリモって犬の話は泣けるけどなんかあざとさを感じてしまったなあ。
全く見るまで知らなかったんだけど天海祐希さんが出ていて、やはりあの感じでかっこよかった。あと荒川良々くんがコロって犬の声やっててこれもまたいい感じに味があったなあ。他にも役者は豪華でしたのでそれ目当てで見るのもいいのかも。

でもさー正直、今日のトリビアの種のわんこの方が断然感動だったよ(毒)

みんなのいえ

2005年10月30日 映画
昨日借りてきたこれをケースケと鑑賞。私は見るのは2回目でストーリーは知っていたんだけどそれでも楽しめましたわ。さすが三谷幸喜
たぶん3年くらい前にレンタルして見てるんだけど、その時にはケースケに僕は見ないってふられたんだよねー。でも今回は「すげー面白い!」とのことでした。次は古畑任三郎に行く予定なり。

家を建てる過程の紆余曲折をドラマにしちゃうって発想が伊丹十三みたいですよね。ちょっと大げさじゃないと思いつつも、うなづきながら見てしまうような所が多かったり。
しっかし、ココリコ田中が演技してるとなんかココリコミラクルタイプを見ているような気がしてきちゃうのねー(笑)キャラもそれっぽいしさ。

7CLIPS+MORE

2005年10月29日 映画
あまったれ直後にバインかよとつっこまれそうですが(苦笑)

わーん!これ中古で見つけちゃった。新品で買ってもいいと思っていたけど、ハナムグリ市のお店はどこにも置いてなかったのよねー(汗)わざわざ注文するのもアレだしと思っていたのでラッキー♪
「BLUE BACK」から「BREAKTHROUGH」までは見たことあるんですがね、それ以降が気になっていたのです。特に「アダバナ」ね!!もうこれ最高っす。荒川良々とバナナマンの熱演が妙にハマっていて何回もくり返して見ちゃいましたわ。あ、おぎやはぎももちろんええですよ。これはテレビ東京の某番組とのコラボつう話ですがこの地域は放送圏外で見られないんですよねー残念。でも純粋なバインファンにはもしかすると不評なのかもしれないですな、いちおう3人とも妙な出演はされてますけど。
「その未来」はコマ送りでもなくてなんて言うのあの手法?ハヤブサのジャケットみたいなの、えらくカッコよい仕上がりです。「会いにいく」は長過ぎて一度見たらもう見る気がおきませんですが「BLUEBACK」はリーダーご出演でなんか切ないっす。

デラシネジャケの変な写真に落書きしたアレがクリップのつなぎで加工されて入っているのがまたフフって感じで(どんなだ?)

過去のPV全部含めて一番のお気に入りはなんつっても「ドリフト160(改)」っすかね、亀井派の私としましては(笑)

ラヂオの時間

2005年10月22日 映画
三谷幸喜ブームのケースケと見ました。
子供にはわかりずらいんじゃないのかなって思ったけど、面白かったー!と大満足でした。
キャストがいつもの顔ぶれってのもなじみやすいのかも。

HRにしても笑いの大学にしても12人のやさしい日本人にしても、限られた空間、時間のなかで起こっている出来事で笑いと批判とほんわかする人の暖かさを感じられる良作ばかりで、三谷さんてホントに頭が良くてセンスのある人だなと感心せずにおれませんわ。

鈴木京香があか抜けない主婦作家の役で、こんなキレイな人でもこんなふうになれるのかーと変な所に感動してしまったっす。

明日は王様のレストラン見ます(忙)
ケースケが三谷幸喜にハマっています。
先週「HR」を借りてきて以来どっぷり。

というのもあって前から見たかったこれ「笑の大学 」を借りてきて見ました。
やー久々にちゃんとコメディ映画を見たなあっていう感じ。
面白かったっすよー!
時代設定は戦時下の昭和15年の東京。喜劇なんてけしからんと厳しい検閲官から劇団の座付き作家が検閲という名のもとに書き直しをせまられ…
ほとんどがこの二人の検閲室でのやりとりで構成されています。映画なのに場面があまりかわらないという(笑)芝居の台本を書き直すためのやり取りがすべてこれが実に面白いのです。その(映画の中での)脚本は喜劇なんですが今のものと比べると思い切りベタだったりするんですが、それができる過程がみえたり、生真面目な検閲官がそれを読み上げたりするところにおかしさがありますねー。面白い所を書こうとするとどうもネタバレになってしまうのが困りますわ。
役所広司さんてコメディが合いますねー、あと稲垣ゴロちゃんもよかったです、好感度UP!
ただ最後がホロリってのがなー、コメディらしく笑っておしまいだともっとよかったのに。

あと「ラヂオの時間」とドラマ「王様のレストラン」も借りてきました。ハマりすぎだっつーの(笑)
カウンセリングの研修に行ってきました。面白いけど疲れました。最近この手のものに行くと必ず頭痛に襲われます。拒否反応?
前々から決まっていた予定なのにオットも前の日に急に明日朝から出掛けるとか言っちゃって。ケースケは一人で留守番するからいいよって言ってくれたんですが
やっぱりさびしいから友達の所に遊びに行くと、けっこう遠い家に初めて自転車で行くことになって、もうそのことが心配で無事着いたこと確認するまで全然落ち着いて研修に集中できませんでした。しかも帰りは雨で向こうのお家の方に送ってもらっちゃうし、ハラハラしっぱなし。

「CASSHERN」
先週やっと見ました。話題作だし映像がいいって言うし。
映像は確かに綺麗でCGも悪く無いと思うんですが、なんかね全体に画像が暗すぎで何やってるのか見えにくいため、ストーリーが途中でわからなくなって巻き戻しってことが何度かありました。夫も一緒に見ていたんだけど目が疲れるってリタイヤ。
まあわりと面白かったと思うけど、意外に意外性がなかったっつうのかしら?言いたいことはとてもよくわかるし、ラストの登場人物の回想シーンでは不覚にもホロっとしてしまったりもしたのですが、もっとテーマを深ーーく重ーーくするか、いっそのこともっと割り切ってエンターテインメントに徹するかの方がいいんじゃないかしらなどと生意気に思ってみたわけです。
やー、Wさんと同じ道を歩いてます(笑)
2週間かけて1〜5巻見ました。いまだにレンタル中が多くて返却待ちが長かったっす。途中見ながらなんどもあーこれか!とつぶやいておりました。先に見た日本シリーズのいろんなシーンとリンクしてるもんで、あとから意味と面白さがわかるっていう。でもこういうあとから繋がりがわかるてのも悪くないかもね。

木更津には学生時代なんども行ったというか通過しましたがあまり印象のない、つまり千葉の田舎町、当然アクアラインもその当時なかったしね。まさかそこを舞台にあんな面白い青春ドラマが出来るとは当時は予想もしませんでしたわ。でもこのドラマ見たらもっとちゃんと行っておけばよかったかななんて思ったりして、ミーハー。

ぶっさんやバンビとかうっちーとか役がいいよね、元々役者(もしくはアイドル)としてあまり好きではなかったんだけど、かなり好感度アップしました。どの役にも感情移入して応援したくなってしまいますわ。

すっかり後遺症でテレビで彼らを見ると芸名ではなく、アニとかマスターとか呼んじゃうの(笑)N○Kの「ハルとナツ」にもうっちーご出演してて、キャラ全然違うじゃん!(当然)

一緒に「HR」も借りてきて見てます。こっちも面白い。ホイさんが好き♪
先週見た映画「M-1グランプリへの道 ~まっすぐいこおぜ !~ 起承の一」「〜転の二」の二本組両方見ました。
見た理由?片桐仁氏が出てたから、それだけっす。なんかねタイトルに偽りありっすよ。M1への道じゃなくてM1その後みたいな感じ、つーかM1は話の中心じゃなかったつうこと。
若手芸人の現実とか苦悩とかシリアスで全体のトーンは暗かったっすよ。こういうの別にいいんだけどでも、やっぱり笑いの人はこういう姿をあまり見せないでほしいっていうかね、明るく夢をみせてくれる存在であってほしいなあと個人的には思います。まあたくさんの今をときめく芸人さんがいっぱい出てくるから、あれがあんな役かよーとかそう言うところで見るのは面白かったかな。特にタカ&トシの2人はビジュアル系のお笑いコンビ役でいつもの2人と全然違ってそのギャップがうぷぷ…
肝心の片桐氏はなかなか…東大卒でサムいピン芸やってて、2巻に出て来ないってことは、アレです、ネタバレになるからハッキリ書かないけど悲しい役なんす。でも片桐氏に関してはラーメンズのネタではかなり幅の広いキャラを演じてるので、まあなんでもありの人なわけでして、今回のでイメージが壊れたりがっかりてことはなかったっす。

およばれ

2005年9月18日 映画
ギター講座の先生が自宅でうまいもんパーティーをやるというので、講座の生徒も招待されましてケースケと2人行ってまいりました。

時々熊も出るというほど街はずれの先生のおうちの庭で
焼き肉にギョウジャニンニク、サンマやホッケ、ツブに牡蠣
いかのお刺身やゆでトウキビにビーフシチューまで
それからおうちの近くのこだわりパン屋さんのパン
道産小麦に天然酵母で美味〜!
お腹いっぱいになったところで先生とその仲間達のミニライブ
外で美味しいもの食べながら素晴らしい演奏、もう幸せでした♪

正午からほぼ3時間びっちりとあまりに食べ過ぎてしまいまして
晩ご飯食べられませんでした(爆)
オットは一人で夕食、申し訳ないけど入らないもんはしょうがないよね。

午前中でかける前に見たこれ石井克人監督の「茶の味」
キャストの魅力と和の雰囲気に惹かれて借りてきたわけですが
一言で言えばほのぼの&シュール。
そしていきなり不満、長い!長過ぎ!
だってね2時間半もあるんですよ、いやいや。
家族それぞれの抱えるひとつひとつ書いているのでまあね、そうなっちゃうのかもしれないけど、編集で上手く削れるところもあったんじゃないのかな。
でも面白くなかったわけではないっす。淡々とほのぼのと描かれる日本の田舎の風景、特にオープニングの桜とエンディングの夕焼けはホンッと見とれるほど美しかったし、からりキテレツなキャラのおじい(我修院達也)は最後にホロっとさせてくれるし。春野家の2人の子供もいい感じで、特にはじめくんの恋のエピソードは男の子っていいな、青春っていいなって羨ましくも微笑ましかったり。

なので良かったは良かったのですが、人に絶対見た方がいいと勧めるかと言えばうーん、人によるかなつう感じです。
お友達Wさんのところでドラマを見てからこっちを見た方がいいって書いてあったのに、今更何巻もある奴見るのも面倒いって借りてきちゃったんです。
ええ、ドラマを見てなくても十分楽しめましたけど、やっぱりドラマを見ていた方が数倍楽しめたと思われます。
人の忠告は素直に聞くべきと勉強になりました(笑)

ま、そんな感じですけど飛ぶ鳥落とす勢いのクドカンはやっぱりすごいねえ、野球の1回表から10回延長までってチャプター分けするセンスや、時間が行ったり戻ったりする展開、でも混乱しないあたりも面白いっす。
クドカン好きならオーゲーな映画ですよね??

あといつものメンバーが当たり前のようにご出演されていて、あの人はいつ出てくるの?何の役?ってのを期待する楽しさもあったり。あ、これはドラマ見てたらなかったよね。
酒井若菜ってクドカンのドラマで見るようになってから好きになりました。恋の門も見なくちゃ。
あと氣志團って別に好きでもなんでもないんだけど映画で見るとすごく楽しそうで、エゾで見れば良かったかなとかちらりと思ったり(笑)
あ、でも最近のお気に入り荒川良々はでてなかったのね、残念。

下妻物語

2005年9月2日 映画
職場の飲み会だったのだけどサボっちゃいました。
だってオット早く帰って来れないし、実家に電話して夜ケースケを連れて行こうかとも思ったけど、いわゆる歓送迎会とか忘年会とかああいうレギュラーな宴会じゃなかったしいいかと。そのためにあれこれ動かなきゃいけないのが面倒になっちゃった。
でも、基本的に飲みは好き、だからまた誘って下さいと上司にスリスリしておきました(苦笑)

えーとミーハーかしら?話題作でいつもレンタル中なのに1本だけあったからついつい。 嶽本野ばらという人もさんま御殿で見てから興味あったし、深く考えなくてよさそうだからまあいいかという軽いノリで。 (小説の方を読むべきとも思ったんだけど探すのめんどかった)
うーん、強烈!一見バカバカしいけどテンポが良くて最後まで一気に見ちゃいました。ちゃんと感動する部分もあるしストーリーも面白いよね。深田恭子ってムカつくと敬遠していた私ですがロリータがぴったりハマってむしろ気持ちいいし、ヤンキー役の土屋アンナの気合い入りまくりで好印象!脇の役者も濃い!樹木樹林や宮迫荒川良々や阿部サダヲ、そして生瀬まででいていたよ!あとレディース役で摩邪とか今と同じヘアスタイルなのね。
最初の期待度があまり高くなかっただけによろしかった1作でございます。
あづいーーーっ、北海道に戻って十数年、夕べは初めて暑くて目が覚めるって経験したような気がする、寝不足。それもそのはず今年初めての熱帯夜だったんだね。
今日なんて35℃超えたらしい…(溶)
そんなんで昼間はビデオ鑑賞して、夜フリッパーの散歩
27℃あったけどそれでも外は涼しくて星空を眺めながらの散歩は気持ちよかった。しばらく散歩は夜でいってみようかな。

昼間見たのがこれ、イラン映画です。
妹の靴をなくしてしまったために兄弟ふたりで1足の靴を共有して交代に学校に行ったり、3等の賞品が運動靴と聞いて妹のためにマラソン大会に出場して3等をめざしたりと、たった1足の靴から美しい兄弟愛の物語が展開します。シンプルなストーリーだけどほのぼのしていて癒し系。なんつってもこの兄弟がいいっす。どっちも俳優ではなくイランの貧困家庭の子供なんだとか、でもねー魅力的なんですよ。特に兄アリの困って泣きそうになる表情がねーリアルついつい感情移入して応援したくなってしまいます。あと貧しい家庭ながらも厳しくて威厳のあるお父さんもいい。結局アリは妹に靴をプレゼントできないんだけど…ラストの持ってき方も奥ゆかしいですね、思わずへぇーーって(笑)ここはネタバレしない方がいいと思うので貝になります。サプライズはないけれどなるほどねーってほんわかするはず。

あともう1本是枝監督の「DISTANCE」も見てみたんですが。雰囲気はいいのに最後が???ARATA君はいったい何者なの?眠かったせいもあるんだろうけど結末の意味が分かんなかったっす。誰か見た人教えて下さい。
札幌出張から帰ってきたオットが最初に言った一言。
「人ごみはイヤ、疲れる」
根っからの田舎者ですな。ま、私もそうだが、私は札幌は嫌いじゃないっすよ。

片桐仁出演ってことで見てみました。
もう、片桐氏ステキすぎ!つうかあれって素じゃないの?
自作のデコ電使ってるし、部屋にある怪しげな小道具ほとんど、きっと片桐氏の作品じゃないかと思われます。
片桐氏と言えばアサヒ本生のCMもかわいいっすよね、あのシマシマ水着似合い過ぎ…って話がそれた。戻します。

映画のストーリーはこじんまりとまとまっていて、ちょっと出来過ぎじゃないか、つう感じもあるけれど面白かったかな。
ココリコ田中演じる主人公岡村は、社会的にはダメ男と言われるけど心優しいキャラが嘘っぽくなくて。りょうの演じる頑張って頑張りすぎちゃう彼女も引きこもりの妹もみんな「気持ちわかるなあ」って感情移入してしまった。他の出演者もものすごく自然な演技でよろしかったっす。

捨て犬タムラと岡村ががセラピードッグ、訓練士となって信頼関係を築き成長していくってところが、うますぎるぞと思いつつもついホロリとしてしまったりほんわかした気持ちになるそんな映画でございました。
あ、そうそう、最後にスネオヘアーもご出演。ジャージがよーく似合ってました(笑)

「電車男」をライブのため見られず、録画して今日見ました。
なんと小木ーーーーーーっ!?黒服似合うぞ!(って私はユニフォームフェチかよ)
去年放送された天海祐希さん主演のドラマ「ラストプレゼント」とイメージが重なって、見てみたいと気になっていた作品。

ドラマよりもずっとシンプルでした。もっとドロドロした部分もあるかと思っていたのですが、主人公のアンは死を目前にして孤独は感じているが、恐怖を感じているようにまったく見えないのがすごい。とても強い女性。
死ぬまでにしたいことのリストを作った中に夫以外の男性とつきあうとあるのが賛否両論なようですが、17才でファーストキスの相手と結婚して家族のためにずっと生きて来た女性なら最後に他の男性と恋愛したいと願ってもおかしくはないんじゃないっすか。死を前にして世間一般の倫理観なんて意味はないでしょうか。むしろ自分自身のための願いがあるんだとホッ、人間味が出ていてリアルな感じがします。
なぜならアンの願いの多くは残される家族のためのものなんです。毎日娘に愛していると言うとか子供が18歳になるまで誕生日のメッセージを送るとか、新しいお母さんを捜すとか涙なしでみられないエピソードがいっぱい、こんなに若いのに限られた残り少ない時間を家族の幸せのために費やせるアンが愛おしくてなりませんでした。愛の映画です。

でも実際問題、相方にもうすぐ死ぬことを隠されていたら私は悲しいです。私はなんだかんだ言わずにおれないっす。

もしも自分が余命2ヶ月と診断されしたいことリストを作るとしたらって考えてしまった。
やっぱり一番は家族に沢山の愛と感謝のメッセージを残したいかな。あと友人やお世話になった人にも。家族以外には死ぬことは言わないで、お別れを言いに日本各地の友人を訪ね歩きたい。

それだけじゃつまんないので、自分が満足して死ねるよう楽しいことも考える。買い物やおいしいものは死ぬとなったら意味はないしね、やっぱりライブ?(苦笑)でも都合良く2ヶ月の間にあるとは限らないんだよね、きぃーっ。そこは若くして(?)死んでしまう薄幸な女のシチュエーションを利用して、最後にあなたの歌が聴きたいってお手紙書いちゃったりして、病床で私だけのために演奏してもらうつうのはどう?(爆)野球選手のホームランの約束見たいに。そしてあわよくばそこから交流が始まるのです…ってか、いつのまにか妄想じゃん!
現実に戻って…って現実じゃないけど、最後は南の島で家族と一緒に海に行ったりとか、三線の音色聴きながら元気があればカチャーシーおどったりね、(ということは設定は沖縄か)そんなのがいいなあ。
キレイにまとまりました、ほっ。

☆今日のギターの練習
昨日の復習でアルペジオにストローク(汗)
「ガーベラ」は歌に入ってから8小節までなんとかクリア
でもこれ全部見てみたら中盤のソロがね、アコギじゃ無理っぽいです(滝汗)
今期のドラマはいまの所「海猿」と「電車男」と「女王の教室」の3本を見ています。フジ多いな、なんか悔しい。
「ドラゴン桜」見ようと思っていたのに初回、2回目も見逃しちゃったのでもういいや。

「海猿」はなんとなく映画の延長で見ようかなつう感じ。伊藤英明ファンなわけではありません。
「電車男」は山田○之より伊藤淳史の方が好ましいと思ったので。だって山田○之だと良い男すぎてオタク役に感情移入できないんじゃないかという気がします(笑)

「女王の教室」は天海祐希だからつう理由のみでしたが、なんかすごい反響よんでるみたいっすね。確かに天海さん恐ーーい!ケースケは恐いが勝ってしまって面白いと思えないそうですよ。なので一人で見ます。
番組ホムペには「番組を中止すべき」とか書き込みが沢山あるようですが所詮ドラマですから大げさに描かれているのであって、実際にこういう教育を推奨しているというわけではないでしょうにね。
もしも実際にああいう教師がケースケの担任だったら、行き過ぎの指導方法についてはさすがに抗議するでしょうねー。だって褒めてのびるタイプの子が多いんですもん。
と言いますか…、最近参観日の懇談会なんかの先生とのやりとりで色色思うことありまして、ドラマとは逆な感じなんですけど、ええ。ちょっとそんなことも考えてしまいます。


「みなさん、さようなら」
これも昨日慌てて観た映画。
末期ガンの父が最後を楽しく過ごせるようにと、それまで絶縁状態だった息子が奮闘。公立の病院に特別室をつくり、古い友人や愛人まで(!?)集めちゃう。その中で死を受け入れ、親子の和解もあってという感動もの。でもこの父、学者なんだけど享楽主義の女好きで仲間達も一癖も二癖もある人ばかりで病室の中の雰囲気はなんつーかキワドいエロ話なんかもあって、シリアスな雰囲気じゃありません。こんな風に最後を迎えられる人って本当にいるのかな。羨ましいけどお金がないと出来ないから私は無理だわ。
お別れの時に散々浮気に泣かされた妻が「私の運命の人」って言うところがホロリときました。もちろん、日本語訳の場合ですが。字幕だと「最愛の人」になっていた。喋ってるのはフランス語なんで正確な言葉はわからんす。

1 2 3 4 5

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索